ワンちゃんと「共に生きる」とは?


こんにちは。愛犬家プロジェクト取材班の川上尚子です。

今年、愛犬家プロジェクトでプロデュースしている「ペット共生マンション」が完成しました。
「パラディーソ赤坂」

そこで、今回の「お役たちレポート」では、ワンちゃんとの「共生」について、改めて考えてみます。 清美どうぶつ病院の道岡清美院長に聴きました。



ワンちゃんと「共に生きる」とは?



犬は、今では人のペットであるのが当たり前になっていますが、本来は犬の家族があります。親兄弟と過ごすところを、人が人間社会に連れてきて、一緒に暮らしているのです。だから、「人間社会にあっても、犬を犬として尊重するのが大事」というのが道岡先生の考えです。「犬として尊重する」とは、具体的に何をしたらよいでしょうか?



しつけ

例えば、しつけ。道岡先生は、「しつけとは、人に従わせると言うより、犬にも『人間社会のルール』を教えてあげること」という考えを提案したいそうです。それは、人の子供に人間社会のルールを教えるのと同じように、しつけによって、犬も共同生活がスムーズに行えるという考えです。逆に、飼い主さんは、犬の「動物としての性質」など、ワンちゃんのことも分かるように勉強することも大切です。
犬の飼い方の基本は、コチラも



食べ物

また、「人間用の食べ物は与えない」ということも、犬を擬人化するのではなく、犬として大切にすることにつながります。人の食べ物は人は安全であっても、チョコレート、タマネギ、キシリトール、レーズンを代表とする食べ物や、その他調味料などは、犬にとっては害になる場合もあります。犬には犬の栄養素が必要なので、犬専用の食事を与えるのが一番です。



ご近所さんとの関わり方

ワンちゃんと暮らすときに気を配るべきもう一つのことが、ご近所さんとの共生。
例えば鳴き声について、愛犬家さんの中には、「犬だから吠えるのは当たり前」「番犬になってるから良い」と思っている方も居るかもしれません。
でも、ご近所さん全員が「犬好き」とは限りませんし、騒音トラブルになることもあります。「何かしら迷惑をかけることもあるのだ」と心にとめて、配慮する。それが、弱い立場のワンちゃんを守ることにつながります。



「それぞれの立場を尊重する」ということが大切なのですね。
取材を通して、また一つ、勉強になりました。



川上尚子/愛犬家プロジェクト



取材協力

清美どうぶつ病院

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