ワンちゃんとコミュニケーションが取りたい!その2


こんにちは。愛犬家プロジェクト取材班の川上尚子です。

前回に引き続き、ワンちゃんとコミュニケーションがテーマです。犬と人はボディランゲージで理解しあえるんだということを前回の記事で紹介しました。今回のお話は、具体的にどうボディランゲージを使うのか、読むのかです。土生亜紀子さん(家庭犬しつけ方教室スリーピーズハウス)に聴きました。



ワンちゃんとコミュニケーションが取りたい!その2



ボディランゲージとは?

土生さんがボディランゲージの一つとして挙げたのは「視線」。 視線を合わせることは、一般的に動物にとっては威嚇のサインですが、前回の記事でも書いたように、犬と人では必ずしもそうではありません。お互いの関係性や犬の性格によって色んな意味を持ちます。
例えば、気の弱い犬を見つめると怯えてしましまう事があります。気の強い犬だと、目が合うだけで飛びかかってくる場合も。コミュニケーションが上手な犬は上手に目を反らしたりできます。 人間同士でも、初対面の人にいきなりジッと見つめられたら、怖いと感じることもあるし、「喧嘩を売られているの?」と思うこともありますよね。
言葉を発しない動物と分かり合うには、視線など細かい行動を注意深く観察する必要があるんですね。



どうボディランゲージを読むのか?

土生さんによれば、ポイントは、「前後の行動」と「観察」です。例えば、体を触って欲しくて犬が人の手を触ってきた時、それは「触って」というお願いなのか、「触れよ」という命令なのか?触ってあげなかった後、シュンとしたらお願いだったかもしれないし、吠えるなど強い行動にでたら、命令だったかもしれません。このように、前後の行動を一緒に見ることで、行動の意味がわかってきます。つまり、行動がどんな意味を持つのか分かるためには、一番近くにいる飼い主さんが日々観察してあげることが重要なんですね。



行動の解説が必要だと思ったら、しつけ教室などプロに見てもらうのも一つの手です。土生さんのしつけ教室に来ている人の中には、犬と会話が出来る人がたくさん居るようです。それは、教室に行ったからではなく、教室で自分の犬との向き合い方を学んで実践したから。教室で「どうにかしてもらおうとする」のではなくて、「どうすればいいかを知る」ことができればワンちゃんを飼いやすくなりそうですね。



川上尚子/愛犬家プロジェクト



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