愛犬の介護にお悩みのなたへ


こんにちは。愛犬家プロジェクト取材班の川上尚子です。

前々回のテーマは、「ペットロス」についてでした。(記事はコチラから)
犬は人よりも寿命が短いので、ほとんどの飼い主は愛犬の死に直面します。
医療の進歩などにより寿命も延びてきて、病気や、老化による介護の必要も大きくなってきたようです。

そこで今回のテーマは、ワンちゃんの介護についてです。
以前の「お役たちレポート」で取り上げた、犬のフード、グッズを扱うショップを経営している
菊池さん(みりおんかんぱにぃ)は、一人の愛犬家として、介護やお別れを経験してきたといいます。



愛犬の介護にお悩みのなたへ



飼い主の責任

20代から自分で犬を飼い始め、今まで6頭のボクサー犬を飼ってきたという菊池さんは、次のように言います。

「今(2014年6月時点)飼っている3頭のうちの1頭は寝たきりです。介護は、みんな通る道なので、介護の知識は知っとかないといけない。寝たきりになり寝返りが打てない犬は床ずれしちゃうから向きを変えるとか、ご飯を食べれない時にどう食べさせるのかとか。」

命を預かるのですから、知識を身につけるのは飼い主の責任なのですね。



介護の悩み

アメリカで勉強したり、ご自身で3頭の愛犬を看取ってきた経験もある菊池さんでも、介護に悩むこともあるといいます。
「ボクサーは特殊な病気を持つことが多い犬種なので、脳腫瘍になった子もいました。 1頭目は延命治療をして、1年くらい命が延びたけど、それが良かったかは分かりません。
今いる中の1匹が癌になった時は、抗がん剤治療はしなかったんです。余命3ヶ月と言われ、2ヶ月悩んだ末、しないことにしました。2年間苦しい治療をしても、完全に治るわけじゃないですから。でも、余命宣告から2年くらい生きてるんです!
一般の飼い主さんでも、2,3頭と飼う内に知識・経験が付きます。前の子から教えてもらう事も多いですね。」

「お役立ちレポート」の 介護の記事の中で獣医の大久保利秀先生が「今までの経験を次の子にぶつけるのが、あなた(飼い主)のこれからの役目」と仰っていたように、飼い主さんは何匹も飼う内に知識が身につき、幸せな暮らしの連鎖が生まれるのですね。



今、ペットの介護を頑張っている方。
介護や病気の治療に「良い」「悪い」の判断をする事は容易ではありません。だから、菊池さんと同じように悩むことも当然なのですね。迷ったら、専門家に相談してみるのも一つの手です。
ワンちゃんと一緒に、幸せな時間をお過ごしください



川上尚子/愛犬家プロジェクト



取材協力

みりおんかんぱにぃ


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