ワンちゃんにおやつで言うこと聞かせちゃダメ!?


愛犬家プロジェクト取材班の千代島麻乃です。

「ワンちゃんにおやつで言うこと聞かせた」経験ありませんか? 実はこれ、あんまり良くないんだそうです。

今回のテーマは「ワンちゃんの社会性づくり」について、
犬のほいくえんPee-Ka-Booの榎本光伸園長に伺いました。



犬の保育園Pee-Ka-Boo



良い主従関係を築くには

誰もがぶつかる、「しつけ」の問題。 榎本さんの元にも愛犬家から多くの相談が寄せられます。 良い主従関係とはどのように築けばいいのでしょうか。ポイントは2つあるといいます。



1.ワンちゃんの「社会化」を

様々な人間との関わりが大事。子供と、大人と、お年寄りと、など。同じく、他のワンちゃんと関わった経験も大事だそうです。周囲との関わりの中で、「自分は社会の一員なんだ」という認識をワンちゃんに持たせることがポイントだといいます。社会性が育っていないと、芸を覚えたところで忘れたり、家の外に出ると飼い主の声が届かなくなることもあるそうです。つまり、ワンちゃんに広い世界を見せてあげあることがカギのようです。 こうしたこともあって、犬のほいくえんでは、ワンちゃんの「社会化」に重点を置いているそうです。家庭では飼い主との関係が全て。保育園でのワンちゃんやスタッフとの触れ合いを通して経験を積み、社会性を身につけるといいます。



2.ワンちゃんのことを良く知る

例えば、犬の脳の仕組みを勉強する。犬は人に比べて思考が発達していなくて野生寄り。なのに飼い主が擬人化して「思い通りにならない」となるケースが多いといいます。また、犬それぞれの性格を把握し、異変にいち早く気づけるよう観察することも大事だそうです。しぐさや、目(生気)、ふらつきで異変に気付く。ふらつきがきっかけで脳に腫瘍が発見されたこともあるそうです。



ということで、飼い主の皆さん、街で私たち愛犬家プロジェクトメンバーを見かけたら ワンちゃんの社会性アップのために「なでなで」させてください!



千代島麻乃/愛犬家プロジェクト



取材協力

犬の保育園Pee-Ka-Boo

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